第1章

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終盤の説明を始めた 区切りがいい場所で、企画発表と挨拶を終えた 妹たちの方へ向かおうとしたら、あちらこちらにモデルの話で足止めされる晃希 ステージを下りても、人気者の晃希 この場でも説明して、終わったのか集団に一礼する 再び歩き出した晃希 楽しそうに話してる4人の中に入っていく 「お疲れ様です。春さん 今さっき、妹さんたちから聞いたんですが、私と同い年なんですね」 いきなり、年齢の話になり応える 「えっと、25才ですか? 俺は6月生まれです 輝条さんは?」 「そう、25才です 4月生まれです あっと、蘭花も同じ日に誕生日です 同い年で初のコラボですので、よろしくお願いします」 「いえ、こちらこそ よろしくお願いします 蘭花さんと同じ日って凄い運命ですね」 話を聞いていくと、幼い時から想いが続いて、結婚できたことがわかった その間にいろんな事があったことも教えてくれた 聞いてたら、俺も少しにていた 小さい時から想い続いて今になるけど 和実ちゃんは覚えているのだろうかと考えてたら わき腹をつつく心奈 「晃兄、あそこの人がさっきからちらちら見てるけど 行かなくていいの?」 と、言われた方を見たら、取引先の人だった 「優奈、心奈、 家の取引先だから、2人も来なさい 社長(親父)命令が出とるから」 晃希が会社をでる前に、社長から言われた言葉を妹たちにいう 「優奈と心奈を今日来る、取引先の中塚さんに挨拶させときなさい 輝条グループと変わりのない態様を」 と言うとわかったと頷き、輝条さんには 「妹たちと少し席を外します それまでゆっくりしてください」 と言い、妹たちを連れて、中塚さんの元へ行く
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