第1章

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「あ‥どうも」 「どうも‥‥」 互いに軽く会釈をして隣人は自分の部屋にのそのそと入っていった。 夜勤って働いてる途中眠くならないのかな? 私はあんな不規則な生活、絶対身体がもたないなー。 ‥毎日ご苦労さまです。 と心の中で唱えて 実は遅刻ギリギリの私は滑り落ちるように階段を駆け下りた。
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