第三章

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普通に忘れていたが、副会長はまだ王道くんにくっついていたらしい。 「おい!晴斗!俺も部屋に戻るからはやく離れろよ!」 …もうこいつ置いてさっさと帰っていいかな? 「夏樹、多分早く帰った方がいいんじゃないかな」 「…この後何かしらありそうだよな…ん。おっけ、帰るわ」 水野達はしばらくしてからまたこっそりと帰るようなので先に帰らせてもらうことにした。 「じゃな、水野、匠。おやすみ」 俺は安心して食堂をでた。 この後何が起こるのかも知らずに。
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