第2章入社

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腕の中でぐったりとした娘を抱いた。 「今日は?どうするの?」 おばさんは、抜けて来たのだと思ったのだろう? 「はい。早退させていただいたので…」 「よかったわねぇ…楓ちゃん、ママがいてくれるって」 眠る娘に話しかけてくれている。
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