許嫁

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「おかえりーーー」 いい香りと共に、優希がわたし達を迎えてくれた 「今日は何?いい匂いーー!」 私もルイもリビングからキッチンを覗く 「トマト鍋と手作りpizzaー!」 「やばぁーい!美味しそう!!!」 女子二人のテンションはMAXだった! 「学校終わってから急いで作ってくれたんだねーありがとう優希ー!」 ルイは優希をハグした 一気に赤面する優希 そっとルイを離しながら 「締めはパスタだよ」 さらに強くハグされる優希(笑) ピンポーン 「あっ!直登だ!!」 ハグな二人をよそに玄関に駆け寄り扉を開ける 「おかえり」 そういって、先程の二人の残像があるので、、、 直登に抱きついた(・-・*)(笑) 「え?!なに?」 急な私からの抱きつきにびっくりする直登 「さっきルイと優希がハグしてたから、、、直登みたら抱きついちゃった (´∀`*)」 「このまま部屋に行ってもいいけど、、、 (。-∀-)」 「駄目━拒否━却下━ヽ(#゚Д゚)ノ━却下━拒否━駄目」 「ふふ(笑)わかってる(笑)からかっただけだからー莉夏可愛い (*´・з・`*)チュッ♪」 私たちがなかなかリビングに来ないものでルイが迎に来た、、、 「(´ρ`*)コホンコホン お二人さん、、、私が今日はどういう日か分かっていちゃついてんの?! 早く食べよ!鍋!」 「あっ、、、うん!たべよートマト鍋~♪」 鍋を食べながら何故か、優希と彼女の話、、、 「ねぇちゃんより先に付き合うとか特にきにしなかった?」 ルイからの質問。。 「え?気にしないでしょ。 ねぇちゃんは、鈍感すぎるからなかなかね、、、結構俺の同級生とかも可愛いって言ってたし、先輩とかも可愛いって言ってたんだけど、、、」 クールに答える優希 「遠距離恋愛って苦じゃない? 本当に信じてるの?信じられてるの?」 ルイから続く質問 「傍に居ないから、、、不安なことは沢山あるよ。 でも、メールや電話や、、、Skypeだってあるし。 でも、、、もっと会いたいな。 まぁ、終わりになるなら仕方ない距離だよ、、、そばにいる人の方が助けられるし。寄り添えられるし。」 まさかのシンミリ優希、、、 「まっ、なんかあったらルイが抱きしめてあげるからいつでも言いなさい!!」 ルイは優希を抱き締めた、、、今日何回目だろ(笑)
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