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どれくらいの時間が経ったのだろうか。。。
直登から電話がかかってきた
今から帰るって、、、
「直登、帰ってくるって、、、
ルイに真相話してくれるから、、、
もう少し待っててね」
そう言いながらわたしはルイの手に自分の手を重ねた
「うん、、、
なんか、巻き込んじゃってごめんね。。。私がきちんと電話に出ていれば涼介さんと話せたのに。」
「あっ、、、ルイ、、、、
電話は、涼介さんからじゃなかったの。」
「え?涼介さんの番号だったよ。」
「そうなんだけど、、、
その、、、、」
私が口をもごもごしていると
「ごめん。。。
直登が帰ってきたら分かることだもんね。それから真相がわかる。。。
それまで、聞かない。。。」
「ルイ、ごめんね。
わたし、いつもルイに助けてもらってばっかりなのに、、、
なんにもしてあげれてなくて(泣)」
「そんなことないよ、いつも莉夏にルイも助けられてるよ。
泣かないの、、、直登が心配するでしょ。」
「うん。」
、、、、、ただいま、、、
直登が帰って来た
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