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「そりゃ、マダ、19だけど、、、」
「それに、こないだ付き合い始めたところだろ。
それなのに、一緒になりたいとかおかしくない?
そんなにルイの事、全部知ってんの?!
受け止めれるわけ?!」
「、、、、、」
私は言葉に詰まった
「おままごとじゃないんだよ。
夢物語でもないんだよ。」
静かに直登が言葉を吐き捨てる
「そうだね、直登の言う通りだよね。
ルイも、莉夏と同じように考えてた。
結局はルイのところに戻ってくるって、、、
でも違うんだね。」
そう言うとルイは堪えていた涙を堪えきれず泣き崩れてしまった
「でも、真意は、、、
涼介さんじゃないとわからないよ」
そういい、私はルイの肩を優しく抱きしめた
「俺が会って聞こうか?」
直登が心配そうにルイに訊く
「そうだ、そうしてもらったら?ルイ」
私もその方が良いと思った
「でも、、、
巻き込むわけには、、、ヒクッ
でも、、、
一緒に聞いてもらうおかな
ルイもいく」
「莉夏は、うるさいから来なくていいからな」
直登から私は不要だと、、、
「わかってるよ、、、
私はいつでもルイの代わりにバイトは入れるようにスタンバツとく!」
「よしよし!
さすが莉夏ちゃんー!
このあと、可愛がってあげるからねーーー」
直登にすごく頭をクシャクシャされた、、、
「この状況でいちゃつくのやめて」
ルイの言葉が部屋に響いた
「ごめん。。。
つい、、、いつもの癖で、、、」
そういいながら直登は私の頬にキスをした
「だから、やめろっつってんだろ
ぼけがっ」
ルイの手が直登の頬に飛んできた
ヒィー(>ω<ノ)ノ
「ごめん(ToT)やりすぎました」
直登の悲しい顔、、、
可愛い、、、
私は笑ってしまっていた( ??? )
ルイも笑った
そして
直登も笑った
「いつ次会うの?そん時俺も行くよ」
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