昔話

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「あとな、寮の案内が終わったらお前に会わせたい奴がいる」 「…?どなたですか?」 「高峰良平(タカミネリョウヘイ)覚えてるか?昔俺ん家の隣に住んでた奴だ」 一瞬紗月の表情が変わり、耳にあるピアスに触れた しかし直ぐに元に戻り、覚えてますよ、とだけでそれ以上何も言わなかった
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