登場人物紹介:常闇の樹海

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◯バオム=シャスマフ 28歳。空と風、二つの属性を持つ小柄な男性。 サラサラの金髪が肩辺りまであり、一見すると病弱なのでは、という外見をしているため頼りない印象を受ける。 が、その外見とは裏腹に実力は折紙付きで、相棒のネイファと共に幾度も常闇の樹海へと赴いている。 ネイファの美しさ(主に肉体美)に惚れ込み、積極的なアプローチを繰り返して行動を共にするようになった。 ネイファがあまり得意ではないため、二人旅では主に料理を担当していた。戦闘では後方からの支援で彼女を支える。 好青年のような印象を受けるが、その実、爽やかにゲスな会話を平気でぶっこんでくる。そのためガラルとはすぐに意気投合し、主人公達と行動を共にする前、交渉の場ではガラルと一緒に何度か綺麗なお姉さんのいる酒場に足を運んでいたことも。 常闇の樹海深部、ネイファと共にオルフィの家で暮らさないか、という提案を感謝しながら引き受ける。その夜、主人公は二人の姿を月明かりの下で見ていたとき、野暮なこと、と思い途中から視線を外した。その時バオムはネイファへの永遠の愛を誓い、口付けを交わしている。 オルフィの家で暮らすことを決め、一旦町に戻る途中で魔物に襲われているアーメイガー一家と遭遇。そのまま戦闘に突入し、合流した主人公と協力して勝利を収める。が、その直後、魔物となったマクによって首を刎ねられ、壮絶な死を遂げる。
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