登場人物紹介:アトリオの村

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◯ギドナー=バルゴ 76歳 雷属性 年老いているが、がっちりとした体格。村人からはギド爺さんと呼ばれ、親しまれている。 若い頃、世界中を旅したと言う冒険者であった、と自称する。眉唾物の冒険譚を語ることから、いい意味でホラ吹き爺さんとも呼ばれている。 夢物語のような様々な不思議な体験談が多いためどこまでが事実かはわからないが、主人公は旅を続ける内に、その話が全て本当の体験だったのではないか、と信じ始めている。 主人公が元の世界に戻るための手がかりを示したとも言える人物。 詳細についてはまた別の機会に紹介予定。 ◯マルダン=バイゼン 51歳 地属性 村人の一人。主人公が野菜のおすそ分けのお礼にピザを作った。 大々的に開催されることになったピザ会のとき、会場準備に駆り出された一人でもある。 ◯モーテア=シュティーム 50歳 風属性 村人の一人。ヴィネの父。 狩猟が得意で、マルダンからピザのことを聞き、鶏肉をおすそ分けして主人公にピザを作ってもらった。奥さんが大層気に入って作り方を知りたいと頼んだことからピザ会の開催に繋がった。 旅立つ主人公に馬(マク)を一頭贈る。 ◯ヴィネ=シュティーム 25歳 水属性 モーテアの娘で、マリシスの町でマラガルという富豪の屋敷で働く傍ら、町で開店したピザ屋でも働く。 同じ町で働くライアス、メーヌ夫妻の娘であるメルティアと同い年で、同郷ということもあり、町ではよく女子会を開いている。たまにメルティアの食事の世話もしている。 メイドさん。
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