登場人物紹介:アトリオの村

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◯シルティア=ハウバー 22歳 カミア、ルミアの姉。気が強く男勝りで、口と同時に手や足どころか炎まで投げる。父であるボーゼムが乱暴である、と重ねて表現するほど。 肩までの髪でちょっとクセっ毛。一応家事は一通りこなせるが、面倒なときは弟であるカミアにぶん投げる。 カミアの命を救った主人公には感謝しているが、明確な恋愛感情が芽生えていたかは不明。 ◯ガナトス=ドートム 29歳 火属性 190cmの大男で鉄加工職人の跡取り。まだまだ修業中だが腕は確か。普段は鍬や鎌、鍋などの日用品の作成や修繕で生計を立てている。村の若者からは頼れる兄貴分として慕われている。 主人公からの依頼でケーキ作りの道具を作成した。 もふもふ信者であり、ヴィネに惚れてる。 ◯ボーゼム=ハウバー 47歳 風属性 ファエダ=ハウバー 44歳 火属性 シルティア、カミア、ルミアの両親。 カミアの命を救った友人一同に深く感謝している。中でも、一部始終を見ていたルミアから、その救護の活動の中心となっていた主人公のことを聞き、カミアが意識を取り戻した際に一番に知らせ、感謝を伝えた。 その一件からボーゼムは主人公のことを高く買い、是非娘のシルティアの婿に、と勧めてきたほど。結局それは叶わず、せめてもの礼として旅立つ主人公に荷馬車を贈呈した。結果、その馬車が道中で主人公の危機を救うこととなる。 (ちなみに私は、ファエダ、と言う名前の響きがなんとなく気に入ってしまい、このちょい役で使用してしまったこをやや悔やんでいたりする)
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