登場人物紹介:アトリオの村

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◯メルティア=ルトワ 25歳 水属性 ライアス、メーヌ夫妻の長女。 身長173cmでモデルのような体型。髪は茶色で長く、後ろでラフに纏めて流している。 怒ると怖い。 家を離れ、マリシスの町にあるオルフィ教会で働いている。地球における看護師、修道女のような仕事。子供に対しては優しく接する一面も。 ただ、怒らせると怖い。 少し目付きが鋭く、気の強そうな眉も相俟って、考え事をしている時などは睨んでいるようにも見られる。 だからなお怖い。 普段はパンツスタイルで仕事着以外ではあまりヒラヒラした服装を好まない。細身で胸は控えめだがしっかりと主張している。おかげで職場では女性の隠れファンが多いらしい。 料理は苦手で一人暮らし中は不規則で不摂生な食生活。同郷のヴィネと仲が良く、たまに食事を作ってもらったりしている。ごく稀にメルティアが手料理を振る舞うことも。 自由、傍若無人に思われることもしばしばあるが、根は優しく、真っ直ぐ芯の通った性格。 主人公が初めて天力に目覚めて意識を失った際、父であるライアスから助けを求められ、雨の中駆け付けた。 自分と似た使命感を持つ主人公に共感し、カミアを救った手腕を買って同じ職場で働かないか、と提案したことから、人を救いたいという気持ちを強く抱いていることが窺える。 例に漏れずもふもふ信者。 たまに銀麗を抱っこして寝る。 旅立ちを決意した主人公がマリシスの町に辿り着いたとき、自身が借りている住み家で主人公としばらく生活を共にする。 主人公のことは最初、弟のような存在と思っていたが、生活を共にしていく内に徐々に惹かれて行った。港町セイトーンに向かう道中、命を懸けて闘う主人公の姿が決め手となり、自分の気持ちを受け入れた。 ◯メニエナ=ルトワ 22歳 ??属性 ライアス、メーヌ夫妻の次女でメルティアの妹。 作中ではまだ名前でしか登場していないが、メーヌ婦人曰く、マリシスの町よりもさらに遠い町で働いており、あまり帰って来ない。メルティアと同じく料理が苦手らしい。 (シルティアとメルティアの名前が酷似していることにかなり遅く気付き、自身のネーミングセンスの無さと直感の単純さに激しく後悔していたりする)
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