登場人物紹介:アトリオの村

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主人公 氏名:能賀翔吾(のが しょうご) 年齢:24歳 職業:消防士 身長:176cm 体重:72kg 趣味:最近は料理。学生時代にサッカー、バスケット、空手をそれぞれ部活動で経験している。就職してからは職場の綱引きチームに所属。 性格:正義感、使命感が強い。争い事が苦手で嫌っている。動物好き。 高校卒業後1年のアルバイト期間を経て、のどかな田舎の消防本部に採用される。 半年間の初任教育課程の後、小さな署に配属された。 家族構成は両親と姉、妹。 家族と離れ、配属された署に近いところで一人暮らし。 就職後は平日の休みが多いため、ジムに通ったり、弓道、合気道など、短期の体験教室や習い事をいくつか経験する。 中でも長続きしているのが何故か料理教室。 職場では若手職員が夕飯を作る機会が多いため、料理教室での経験が存分に役立っている。 ちなみに料理教室では男性の生徒が少なく女性ばかりだったため、生徒が少ないと思われる平日の日中に行くことが多くなった。 ……が、今度は主婦の方々に珍しがられて可愛がられた。 得意料理は洋風のものとベイクドチーズケーキ。 とある火災現場で不思議な現象に遭遇し、謎の光に包まれて異世界ノーガルドへと飛ばされた。そこで小さな村に住む人達に保護され、生活を共にする。 「天力の器」と呼ばれる、体内にある不可視の器官を五つ持ち、一般人と比べて膨大な量の天力を内に秘める。 また、器のひとつひとつが常人よりも大きく、膨大な天力が貯蓄されている。 さらに、そのおかげで複数の天術を同時に使用することができるようになるが、身体への負担が大きく、乱用はできない。 ノーガルドの人達は本能的に自身の属性を知っているが、主人公はこれまで属性という概念を持っていなかったため、自分がどの属性なのかが判らない。 年上の女性に憧れる傾向があり、ノーガルドに来て生活することになったアトリオの村で、ひとつ年上のルトワ家の長女に徐々に惹かれていった。 「もふもふは正義だ!」
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