第1章

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感動の再会。。。 そう上手く行くこともなく。 そして、二人は別々になる。 それが、筋書きだと思います。 ただ、出会えたとしても? そう、もうお互い居ると思う。 相手がね。 相手が居る年齢に行き合う。 たぶんそうなると思う。 特に彼女の場合は、恐らく。 昔付き合った彼女と似ているから。 性格的にも? かな? 私に似ていたら。 おっとりしていて、そして、 何となく、ほわーんとしている。 でも、違うと思う。 活動的で、的確で。 そして、的を射た事を言う。 そう言う人って大抵良い人が見つかる。 てか、私もそんな感じですから。 お互い様かも知れない。 そう思いながら、入院し、妄想し。。。 退院出来たとしても逢う機会もない。 そう、精神科のリハビリテーションと、 オリエンテーションで忙しいから。 そう言えば、忙しいって、 立心片に亡くす。 つまり、心を亡くす。 そうですね、お互い、心を亡くして。。。 当然です。 私がチャンスをピンチに変えているのだから。 毎回。 どんなに状況が良くても。 反対に。 その状況が最悪ともとれる。 つまりピンチであるから逃げてしまった。 碇シンジの、 逃げちゃだめだ。 逃げちゃだめだ。 逃げちゃだめだ。 なんて言いますが。 私、逃げてばかりなのかも知れない。。。 市役所でもそうだし。 ストーカー問題しかり。 ドキドキしたけど今一歩の中学二年。 折角一緒になった、三年生。 表現力がなくて終わった私。 今更になり、こんな文章を描いている。 終わってるなぁ。。。 なんて思います。 そう思ったとしても。 どうにかしたい。 だから、文章にした。 でも、どうなるんだろう。 この文章。 何か賞でも取れば面白いけど。 否、それは、良くない。 面白くないし、笑えない。 もしかしたら、 彼女を傷つけているかも知れない。 懐かしい思い出でも、 相手はそう捉えないこともある。 でも、それでも、 私は、描きつづりたい。 そう思うのです。 どうしても、文章で残したい。 どうしても、伝えたい。 彼女にも。 他の人にも。 こんな不思議なことが在ったことを。。。 制作者:金澤佳雅
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