最愛の家族の別れ

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すると男性はもう少し話してきますとまた家に戻った。 しばらくして男性に支えられるようにして嫁が出てきた。 その姿を見て自分がここまでの事やっといて逃げて いざ見つかると弱く泣くんかいって女性てやっぱズルイなって思いながら眺めてた。。 俺は嫁の側へいき 俺『久しぶりやな。。。 ○○もチビらも元気してるんか? 』 嫁「皆元気にしてる。。」 俺『もう戻ることはできへんのか?』 嫁「無理や。一緒にはおれん。」 俺『チビらの将来考えて親として考えても無理なんか?』 嫁は切れたように 「今迄私がどんな気持ちで生活してきたかわかる? 浮気ばっかりで 何でも一人で決めて 籍も入れずに 認知もせずに いつか私だけ愛してくれる思って頑張って。。 チビ侍が生まれて少しした頃からホンマに嫌になって 毎日苦しかった 残業や夜勤とかで銭亀がおらん時間がホンマに幸せやった。。 私がこの10年で上手くなったのは作り笑と心を無にする事です。」
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