最愛の家族の別れ

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小さい時から養護施設に預けられて 親の温もり知らずに育った嫁。 施設育ちの為世間知らずで けど誰より真っ直ぐで ○○が望むなら俺が一緒に笑って一緒に幸せになったるって。 俺も近い育ちで母親には捨てられ 父親は物心つく前に亡くなり 兄弟の家で育てられ 人は裏切るもの 離れていくもの そう思い込み生きてきました。 実際、嫁と一緒に暮らしだしてからも 仕事関係の人間の裏切り たった一人の兄の裏切り 嫁の弟の裏切りと 裏切られ続けの人生です。。 嫁から連絡待つ間、俺はとある事情から自分の戒めの為に一人で車で暮らしてました。 連絡がくるかさえもわからない嫁待つ事は正直メチャメチャキツかったです。 適当に気持ち入れない人とのごまかしに逃げて毎日生きてるってだけでした。
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