最愛の家族の別れ

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無言で考え込む姫を見て 心の中で。。 もう苦しまなくていいで。 きっと姫は辛さ乗り越えて幸せになれる。 その時側にいてあげる事はできんけど。 パパは姫とチビ侍のパパとして生きてこれた事ホンマにしあわせやったで。。。 そんな事考えてた。 「…………」 よく聞き取れなかった。。 「パパと帰る。パパと一緒に暮らす。」 思いもよらない言葉に 俺、嫁、男性は 『「ホンマにそれでいいんか?後悔せんのか?」』 何度も聞きました。。 静かに穏やかやった俺の心に激しく雷雨が嵐が吹き荒れだした。。 俺は死んだらあかん。 俺は何に変えても二人を守っていかなあかん。。
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