シンパパ奮闘記開始

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二人ともに必要とされんくなってしまった自分。。 初めの人は俺も相手も若かった。。 その人との別れの時は自分が許せんくて人並みの生活する価値もない思って1年位車で生活してた。 その時に出会った今回の女性。 俺の為に涙流して言った 銭亀は幸せにならなあかん 私が銭亀の一番側で銭亀の寂しい心守ってあげるから。。 ってあの言葉は今でも鮮明に覚えてる 心が溶けた瞬間やった。。 裸の心。。 ずっと一緒やと信じて疑う事すらなかった自分。。 けど、守ってるつもりが相手傷つけて苦しめて追い込んでいた 誰よりも一人が怖くて寂しいと思う弱い自分知りながら 強がって やっぱり寂しい。。
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