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ぱん、と弾けた。
ソラの彼方で弾けたアレは、私の心。
弾けるしかなかった、愚かなココロ。
泣き叫ぶなんて無様な真似晒した。
できることなんかない。
ニヤニヤと嘲笑われても。
僕はどうしようもない。
ワタシにも、私にもできないことなら、僕にもできないなんて、そんなこと誰がほざいた?
僕がやるしかないんだろ。
終われ。この世界。
終われ。この自分。
終われ。この日常。
終われ。この気持。
終われ。この唄達。
終われ。終われ。
僕と言う存在。
終われ。
そうやって願っても叶わないのは当たり前だった。
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