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よく小説では「無理して笑うな」、などと暗い過去を持つ仲間に主人公は言い、仲間はお前に関係ないとか変なことを言う。
関係ないのなら、本当に気づいて欲しくないのなら、心の底から笑えばいい。
無理して笑うことを気づかれる位なら、
心を全て押しつぶし、
もうそこには心なんて存在しなくて、
新しくキレイなココロを作って、
ココロの底から笑えばいい。
そうしたら無理して笑ってなんかいないから。
無理して笑うのは、気づいて欲しいから。
関係ないと言うのも、そのあと構って欲しいから。
とんだ茶番だろう?
ただ主人公の自己満足、そして脇役が暗い過去がある可哀想な自分に酔っているだけというね。
そうやって仲良しこよし。
よかったね、これからは仲間(笑)ができたよ?
もう一人(笑)じゃないね。
くる日も来る日も友達ごっこ。
皆で騒いで、
皆で笑って、
皆で力をあわせて。
疲れないのかい?私は疲れるね。
何もかも嫌になってしまうかもしれない。
でもそうやって友達ごっこしないと本当に独りになってしまう。
独りだけは嫌。
友達ごっこなんてしたくないのに独りは嫌だからしないといけない。
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