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さてと…部屋に戻ってきたし、まずは本を読む…前にシャワーを浴びよう。
このパンツで座りたくないし。
集中乱して魔法失敗pcあぼーんとか嫌だしね。
早速部屋に前まで無かった備え付けのシャワールームに向かう。
壁に付いてる説明書的な物には触れた時点で魔力を吸収し、お湯を出せると書いてある。
これがご都合主義という奴か!
水浴びに成らないで済んだことは嬉しいけど、少々ボクに都合の良い世界だと感じ始めている。
なんだかんだでボクには科学が残されているし、前の世界の知識もある。
これで創造魔法なんかも使えればよくあるチート主人公っていう奴になれるんだろう。
神に会ったわけでも、神に与えられた訳でも無いから、使えはしないのだろうけど。
むしろ神の存在は否定してるし。
まぁどうでも良いことは放り捨てて、さっさと体を洗って魔法の勉強に励もう。
ボクは衣服を脱ぎ捨て、磨りガラスの向こうへと入っていった。
「アッッッツイィィィィィィィィィイ!!!!!!」
調節忘れてた。
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