初めての甘い夜
11/36
読書設定
目次
前へ
/
36ページ
次へ
静かに唇が離れていく。 触れた時と同じように、ゆっくりと丁寧に離された。 富川さんが私を見つめ、優しく微笑む。 「狭い部屋だけど、あがって」 「……おじゃまします」 キスの余韻でドキドキしながら、富川さんのあとを付いて室内へ進む。 こじんまりとした1DKの部屋。 建物は古いけれど、室内は綺麗にまとまっていた。
/
36ページ
最初のコメントを投稿しよう!
76人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
13(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!