初めての甘い夜
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耳まで赤く火照るのを感じた。 ――朝まで一緒にいたい。 その言葉が意味するもの。 恋愛偏差値の低い私だって、そのくらいは理解できる。 どうしよう……どうしたらいいの……? 初めての私は、俯いて何も言えない。 「優衣ちゃん。嫌だったら無理しなくていいんだよ」 富川さんは優しく言ったあと、握っていた手を離した。
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