不信と不安の中で
6/16
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
61人が本棚に入れています
本棚に追加
/
33ページ
おそらく富川さんは、見られたことに気づいていないのだ。 愛理ちゃんも……? 二人とも自分たちの行為に夢中で、私に気づかなかったの? 午前中の仕事を何とかこなし、昼休みになった。 階段を軽やかに上がってくる足音が聴こえる。 「富川さーん。お昼に行きましょ! 今日はパスタが食べたいなぁ」 愛理ちゃんは三階に顔を出した途端、富川さんを誘った。 悪びれもせず、堂々と。
/
33ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
61
スターで応援
18
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!