不信と不安の中で-2
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疑うような目で私を見つめる愛理ちゃん。 だが、すぐに笑顔を作って答える。 「少しならいいですよ。長い時間は無理ですけど」 「仕事が終わったらカフェで待ってて。なるべく早く行くから」 こうして何とか約束を取り付けた。 愛理ちゃんとの約束を杉崎君に伝え、私の役目は終わったと思った。 けれど、午後6時半。 杉崎君が会社を出てから数分後、まだ仕事中の私にメールが届く。
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