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私と潤也はカフェレストランに入った。
私は野菜のリゾット、潤也はハンバーグランチを注文する。
「そんなお粥みたいなので足りる? 夜まで持つのか?」
「あんまり食欲ないから」
「まだ治り切ってないんじゃないか? 無理すんなよ」
「大丈夫」
私は返事をしながら思った。
私と夏雄君のこと、潤也は知らないのだろうか……?
潤也は夏雄君と親しいけれど、夏雄君からは何も聞いてないの……?
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