嵐のような日々
7/31
読書設定
目次
前へ
/
31ページ
次へ
一日中アパートから出ず、部屋でゴロゴロしていた。 食欲も気力もなく、コンビニへ行くのさえ億劫だった。 夕方6時過ぎ。 ベッドに座って壁にもたれ、ミネラルウォーターを飲んでいた時、携帯が鳴った。 携帯のディスプレイには潤也の名前が表示されている。 私はボーッとしたまま、通話ボタンを押した。 「オマエ、大丈夫か? 熱は?」 私を心配する潤也の大声が耳に響いた。
/
31ページ
最初のコメントを投稿しよう!
120人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
17(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!