プリンセスの涙-2
22/34
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
97人が本棚に入れています
本棚に追加
/
34ページ
遊んでいた少年たちのサッカーボールが、愛理ちゃんの方に転がってきた。 ボールが足に当たり、立ち止まる愛理ちゃん。 「すいませーん!」 少年たちが愛理ちゃんに向かって叫ぶ。 そのタイミングで、私は何とか愛理ちゃんに追い付いた。 愛理ちゃんの腕をギュッと掴み、荒い呼吸を繰り返す。 「マジ、しつこい!」 愛理ちゃんは呆れた声を出すが、逃げる気力は失せたようだ。
/
34ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
97
スターで応援
17
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!