プリンセスの涙-2
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「すっぽかされたら、ダメな営業マンだよな」 「待ち合わせはどこ? 何時なの?」 「愛理ちゃんちの近所の喫茶店。時間は4時」 「そっか……」 短い相槌と同時に大きく息を吐いた。 腕時計を見ると、2時半過ぎ。 「一緒に行くだろ?」 鋭い視線を向けて確認する潤也。 潤也の眼光は、『ノー』とは言わせない雰囲気があった。
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