それから
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「どういうこと?」 「二人で住む部屋を探してた」 「え、えっ?」 「言ったじゃん、一緒に住もうって」 「じゃあ、ほんとに……」 「ほんとに決まってるだろ。まぁ、今日は下見だけどさ」 潤也は真顔で言ったあと、照れ臭そうに下を向いてパスタを口に運ぶ。 私は嬉しさで胸がいっぱいになった。
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