それから
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「ありがとう」 私が言うと、潤也は顔を上げてニコッと笑う。 「午後は一緒に探すか?」 「うん!」 「近いうちに俺の親にも会ってくれるか?」 「会わせてくれるの?」 「当たり前だよ。オマエの家族にも会いたいし」 「ありがとう……。私も潤也のこと、ちゃんと家族に紹介したい」 私たちはお互いを見つめ、微笑んで頷き合った。
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