それから

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未来のことなんて誰にも分からない。 だけど、今この瞬間。 私の心には確信とも言える思いがあった。 ずっと潤也の傍にいる。 これからもずっと。毎日ずっと。 私は潤也と一緒に生きていく……。 ◆ ◆ ◆ 翌日、月曜日の午後3時。 いつものように仕事をしていると、社長がフロアに現れた。
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