それから
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「駅前にいるよ」 帰ってくる潤也の声が優しくて、とりあえずホッとする。 「駅前って、うちの?」 「そうだよ」 「どうして? 私が寝坊したから呆れて外に出たの?」 「呆れてないよ。スヤスヤの寝顔も可愛かったし」 笑いを含んだ潤也の声。 「もうっ! 起きたら潤也がいなくて心配したんだから! すっごく心配したんだよ」
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