番外編ハネムーンの思い出

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あれは、響が生まれて1年経って、乳離れたことだった。 「お前達、ハネームーンは行かないのか?」 俺の部屋にやって来た親父に言われて… すっかりと忘れていたが… 「それで、しずはとマイクと行って来たらどうだ?」 ハァ?しずは達と? 「やはり、マイクのご両親にうちの家族としてだな…」 「要するに、挨拶して来いと言いたいのか?親父」 「あぁ。それと…」 「それと、なんだ?」
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