2月4日(木)

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視線だけ藍真の方に向けると、藍真はポカンと呆気に取られた顔をしている。 「(……あれ)」 意味伝わんなかったかな。 俺はさらに自分の気持ちを詳しく説明する。 「無性に会いたいと思ったり、ついキスしそうになったり、他の男と見つめあったり触れ合ったりしてほしくないと思う時、ある?」 「……フッキ―」 ため息をついて、藍真は俺をちょっと睨みつける。
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