2月7日(日)
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とん、と肩がぶつかって。 「ご、ごめんっ!」 市ヶ谷さんが、無意識に俺に近づいていることに気付き、慌てて俺から離れていく。 その姿が可愛らしいと思いながらも。 「(……離れて行かないで)」 傍にいてよ。 口に出せない想いを、笑顔で誤魔化した。 (今すぐ聞いてしまいたい) (キミが好きなのは誰?) (俺だと言ってくれたなら)
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