2月10日(水)
5/29
読書設定
目次
前へ
/
814ページ
次へ
「美青」 鞄に荷物を詰めていると、福原くんがこちらへやって来る。 「どしたの?」 「えっと……この後、何か用事とかある?」 「え……」 私の様子を窺うように、腰を屈めて、上目遣いで私を見つめて来る福原くん。 その視線に、月曜日のことを思い出して一瞬動揺しかけた。 「と、特にないよ?」 動揺がバレないよう、福原くんから目を逸らす。
/
814ページ
最初のコメントを投稿しよう!
659人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,281(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!