2月10日(水)

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「そう?ならいいんだけど」 必死の弁解が通じたようで、ホッと胸を撫で下ろす。 「何かあった?」 拳を口に当て、顔を私から背ける福原くん。 何か言いたそうにしているので、こちらから内容を尋ねる。 「えっと…、ホント暇だったらでいいし、昼ご飯が家に用意されてるならいいんだけど」 「昼ご飯?」
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