2月10日(水)
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ここまでずっと隠し通してきたのに、最後の最後でバレて終わりなんて……嫌だ。 その時。 「っ」 テーブルの下。 固く握りしめられた私の手の上に、福原くんの手が重なる。 キュッと優しく手を握られ、少しだけ気持ちが落ち着く。 そのまま、自然と口が開いて。 「どんな小さなことでも、覚えていてくれるところです」 福原くんへの想いがあふれ出す。
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