2月11日(木)
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危うくジュースを吹き出しそうになった。 「き、機嫌いい!?」 「うん」 なんだそれ! 訳のわからない俺を、神妙な顔つきの藍真がさらに追い詰める。 「フッキ―ってさ、機嫌いい時、俺の話をちゃんと聞いてくれるよね」 「は」 「普段はそんなにしゃべんないくせに、急によくしゃべるようになるし」 「……」 声が、出なかった。
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