―恋人契約終了―
16/20
読書設定
目次
前へ
/
814ページ
次へ
今にも呼吸困難に陥りそうな紅の背中をさすってやる。 「別れたんなら泣いてもしょうがない」 「うぅ……」 ヒック、としゃくりあげる紅。 こんなとこにいさせるのは良くないよな……。 そう思って、座れるところが無いかを探すために、辺りを見回す。 と。 「(あれ……)」 少し前まで数十メートル先にいた市ヶ谷さんがいなくなっていた。
/
814ページ
最初のコメントを投稿しよう!
659人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,281(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!