1ヶ月間、恋人契約。

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「な、何で?普通見られたくないと思うでしょ?」 もはや驚きを通り越して心配になって来る。 「まぁ確かに、普通なら見られたくないけど……」 上を向いて、脚を台に頬杖をついていた福原くんの視線がこちらを向く。 「でもあの時美青があのシーンを見てなければ、美青が俺を好きになることはなかったでしょ?」 「あ……」 そういうことか。
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