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【世界観メモ】
・魔力石には、長い年月の中で自然に魔力が宿った『天然魔石』と人工的に魔力を宿らせる『人工魔石』がある。
・一般人は貴族と違い家名をもたないので、個人を判別するために長めの名前を付ける傾向がある。
・移動手段のひとつである転移魔法は、発動させるまでの手順が複雑で集中力が必要な上、転移先での着地が難しかったり発動失敗した時のリスクが高い為、使える者は少ない。
・魔力のある者は皆身体のどこかに『魔力核』という魔力の源をもっている。
実際に形のあるものではないので、魔力の強い者や魔力感知に長けている者しか視ることはできない。
・魔力核や魔力には色があり、大抵は髪や瞳の色と同じ。
ただ、それを視られる者はごく僅か。
・精霊は棲息する場所の魔力量を調整する役割をもつ。
どこにでもいるが、街中よりは自然の多い所を好む。
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