セイカ皇国

③セイカ皇国

・設定
生まれ持った魔力で全てが決まる国。
遥か昔、精霊を統べる王の娘がこのセイカ皇国を建国し、女王として君臨していたという伝承があり、魔力の強い者は女王の生まれ変わりだとされている。
その言い伝えから、天皇は国内で最も魔力の強い女性がなる決まり。
天皇が崩御してから1週間以内に、神殿が国民女性の魔力を調べ次の天皇を選定する。
立場や年齢は関係なく、家族とも引き離される。
当人に拒否権は無い。
天皇になった者のみ『セイカ』という家名を得ることができ、他に家名をもつ者はいない。。
全国民が魔力を有し、平均魔力も他国に比べ非常に高い為、敵に回すと危険な国としてジルシン国の次に挙げられる。
不可侵を掲げており、排他的で閉ざされた国柄。