出会いは突然に 4

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…何なんだ、コイツらは…。 人の家で騒ぐなよ。 とか思いつつ、私は止めず、夜ご飯を作っていた。 「何か手伝うことある?」 『あれ、翔。いいよ、あっちで待ってて』 翔は本当、いい旦那さんになるよ☆ 「ありがとう。じゃあ今から俺、流那の旦那目指す!」 『え…?あれ、もしかして、心の声が聞こえるの!?』 「いやいや、口で言ってたよ?」 …テヘッ(*^-^*) 『っていうか、何で私の旦那!?翔なら、もっと良い人がいるのに!』 「何でって…。俺は、流那の事好きだから…かな?」 ……っ…/// うわ~///翔に言われると、めっちゃドキドキする~///さすがイケメン/// 「あれ、顔赤いよ?…もしかして、熱?」 ぬあ~っ!!無自覚天然タラシ~! [注]流那が言えることじゃありません…
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