出会いは突然に 4

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『…とにかく、手伝うことないから、みんなのところ戻ってよ~///』 「あ、野菜、俺切るよ。」 ぬあ~っ!! 何なんだ、さっきから…。 翔に見られると、心臓がドキドキするぞ。 …いやいや、さっき、変な事言われたからだ!! あぁ、変に意識しちゃって、不自然になってる~… 『あっつ!!』 「どうした!?大丈夫?とにかく冷やそう!!」 引っ張られて、水道の前まできた。 そのまま手を冷やされたが、火傷したことなどよりも、翔に触れられてる手を見て恥ずかしくなっていた。
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