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玉の汗を浮かべる僕に 馬乗りになったまま――。 逃がすまいと細い腰を押さえつける。 「分かったら……もう行けよ!」 「ンン……」 僕が抵抗できないのをいいことに 足先が痺れるほど抱え込み。 「どうだ?」 征司は意地悪くソファーを軋ませる。
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