生活

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異世界二日目 与えられた部屋のベッドから起き上がる リビングに行くと既にクロムとナイトが居た クロ「おはようベルゼ」 ベルゼ「あぁ」 ……なんだ?不満そうな顔をされた クロ「お・は・よ・う」 あぁ… ベルゼ「おはよう」 クロ「挨拶は大事だよ?さ、顔を洗っておいで?ご飯出来てるよ」 クロムに従って顔を洗い、またリビングへ テーブルにはパンとベーコンとスクランブルエッグとスープ 朝食を終え、一息つくとクロムが話を切り出した クロ「とりあえず、服とか買わなくちゃね、買い物行こう!!」 俺は別にいいが、ナイトは大丈夫か? まぁいいか 服は洗濯して乾かした自分の服を着た ナイトはいつの間にかクロムが買っていた服を着ている………皆で買い物に行く必要性がわからん クロ「家族で買い物~」 成る程 ただ息子と買い物したかっただけか 仕方ない ベルゼ「ナイト…父と手を繋いでおけ、人が沢山居るぞ」 未だ一言も話さないナイトだが、軽く頷いてクロムと手を繋いだ クロ「じゃあ出発!」 軽く一式揃えただけなのか、ナイトの靴が少しデカイ クロ「あ、やっぱりちゃんと調べないと目視じゃ駄目か」 少し我慢してね?とナイトに言って歩いていくクロム 手を繋いでいるナイトは靴をスポスポさせながらついていく 俺は普通に後を追ったが……………鍵はいいのか?
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