31669人が本棚に入れています
本棚に追加
/666ページ
アサヒ「……女王陛下、もしかしたら逆かもですよ?」
女王「逆とは?」
アサヒ「いえ、勇者はまた現れるかもしれないけど、聖剣は一本だけでしょ?」
女王「………………」
宰相「………………」
成る程なー
ソラン「暴食、先っぽ二センチくらいだったら許す、だから壊すな……戦争になれば聖魔法バンバン撃たれるからな(カイゼルには辛いぞ)」
あ、そっか、カイゼルは聖魔法駄目だったな
ベルゼ「ん、我慢する」
ソラン「よし」
女王「流石です!」
宰相「全帝ありがとうございます!」
………という感じで謁見は終わった
勿論そのあとでピクニックに行ったぞ
そして三日後
ソラン「じゃ、こいつが聖都国から来た体験学習生で、聖剣保持者だ、本物じゃないが聖剣抜いた奴が聖都国では勇者と呼ばれてるらしくて自分が勇者だと思っているらしい、生暖かな目でみてやれ」
「貴様!勇者である私に対して不敬だぞ!」
((((あぁ、雑魚だ))))
ソランの言った通り、皆が生暖かな目で見てる
てか
ベルゼ「勇者って美形が普通なんじゃないの?てか、そんだけ無駄に肉がついてて勇者?見た目も性格も残念より残念だなんて本当に残念だな」
ショウ「…………………………………………あれ?今のって軽く俺をディスってる?」
アサヒ「そんなことないよ?(ショウが残念なのは事実だし)」
ショウ「だよな!」
アサヒの腹の内が読めないから残念だって言うんだよ
最初のコメントを投稿しよう!