31667人が本棚に入れています
本棚に追加
/666ページ
クロム「俺は王都を守る最後の防衛線になるから、お前ら好きにしろ」
ベルゼ「食べ損ねた聖剣食べに行く」
カイ「では、あのヘタレを探しだして勇者の前に差し出すとしよう」
アサヒ「…………ショウが逃げないか心配だし、一緒に前線に行くよ」
ショウ「魔王くるまで待機しようよ!?」
ソラン「じゃあ、帝は出たい奴だけ出ればいい」
ハルス「むしろ王都民で出たい人は出したらどうだ?」
リリー「そうだよ、人外が沢山いても、相手の人数が多すぎるし」
エンジ確実に参戦じゃないか!
紫「……というか、それだけの軍勢が一気に王国に攻めてくるのか?むしろ四方八方からくるだろ?」
女王「それなんですが………いつの間にか国境に巨大な壁が…」
クロム「あ、それ俺だ……暴食が、何かいっぱい近づいてるとか言うんで、村ごとちょっと引っ越ししてもらって、ちょっとした国なら丸々入るくらいの広場作ってきた」
王国でっかいんだよ、むかーしの王族が戦上手だったから
大陸の三分の一くらい王国だ
そのわりに人口少ないのは宵闇の仕業だけどな!
クロム「地図で説明すると、大陸の端に王都があるだろ?そこに近づくように村を集めて……半分くらいは何もない土地にしてみた、壁の入り口は王都から離れた一番端ね、終わったら戻す」
ソラン「広域魔法使い放題じゃねぇか」
アサヒ「やったね!」
ベルゼ「全力で動ける」
全力だと走るだけで魔法より被害でるし
最初のコメントを投稿しよう!